2月の第2週後半のこと。
本日朝8時から、ししまいマルシェが開催されていました。ししまいマルシェの日は雨降りのイメージがあったのですが、今朝は晴れ。出店は2店舗でした。「食べ物は必需品だから、それを買いに来ることは不要不急ではない」と考え、迷ったけれど開催したというお話でした。3月にはいつものようにしたいということでした。
本日ゲットしたものは、ザーサイ、キャベツ、はっさく。全部で400円でした。安心できる野菜が近くで手に入ることは本当にありがたいです。特にキャベツ。今はどうなのかわかりませんが、総菜屋を始めたころなので、今より10年以上前の話ではあるのですが、地場のキャベツで作ったロールキャベツが薬臭かったことを気づかずに赤ちゃんを育ててた方に売ってしまったことへの後悔と「農薬をまいている回数の多さを見てしまうと地場のキャベツは買えない」という知り合いの言葉が頭から消えないこと、実際に自分も生産者の方が何度も農薬をまいていることを目にしていたので、JAの出荷までのマニュアルに沿ったものでも、農水省の定める基準に沿ったものであっても、生産者の方には申し訳ないのですが、キャベツだけは地元のものは、考え方の違う生産者のものを買う勇気がありませんでした。スーパーで販売の他の産地のものも買えませんでした。それは今も続いているので、外食の時は覚悟して食べますが、安心して食べられるキャベツにはなかなか出会えません。よく洗えば良いのかもしれませんが、出来れば避けたいです。結球タイプの野菜はとにかく芯に近い部分は1枚1枚丁寧に洗います。丸ごと鍋に入れることなど私の中ではありえないです。無農薬の場合は幼虫が眠っていたりするので。タンパク質と言って食べれるくらいにならないといけないのかもしれませんが、たぶん無理。